プレプリント / バージョン1

自転車観光政策後進地域におけるサイクルツーリズムの実装に向けて

徳島ミニベロアドベンチャーツーリズムサミットの試み

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DOI:

https://doi.org/10.51094/jxiv.738

キーワード:

サイクルツーリズム、 地方創生、 関係人口、 ソーシャルキャピタル、 観光産業化

抄録

本研究は2023年より3回実施したミニベロアドベンチャーツーリズムサミットの実践報告である。本ツアーは、マスツーリズムではなく、著者の一人が生業とする自転車産業関係者に限定した少数のフルアテンドツアーである点に特徴がある。自転車産業は台湾が生産の中心であるグローバルネットワークであり、このネットワークとの結合が、今後の台湾からのインバウンド観光計画や、四国遍路特化のオリジナル自転車製造にも結び付いた。従来の地元のホスト側ネットワークに、既存の自転車産業のビジネスコミュニティを観光ツアーとして結合したことで関係人口化し、当初予想しなかった様々なイノベーションを生み出すツアーが産み出されたと考察される。

利益相反に関する開示

本論文に関して、開示すべき利益相反関連事項はない

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引用文献

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矢部拓也、野続祐貴(2016年)「北海道におけるインバウンドを活かした健全な地域形成とはなにか? : 外国人富裕層向けツアーコンシェルジュのライフヒストリー : 夏の北海道ニセコ地区、空知地区・美唄市でのサイクルツーリズム立ち上げを事例として」徳島大学社会科学研究vol.30,pp.175-199

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公開済


投稿日時: 2024-05-31 07:35:13 UTC

公開日時: 2024-07-25 01:36:38 UTC
研究分野
社会学