プレプリント / バージョン1

ワードクラウド技術を用いた研究トピックスの可視化

― 論文タイトル・キーワードにおける研究トレンドの特徴 ―

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DOI:

https://doi.org/10.51094/jxiv.722

キーワード:

学術情報、 学術流通、 学会誌、 学術誌、 学術出版、 テキストマイニング手法、 N-gram解析、 論文タイトル分析、 著者キーワード分析、 ワードクラウド、 研究トレンド、 医学、 内科学

抄録

日本内科学会が発行する「Internal Medicine」は, 2022年にImpact Factorが過去最高を記録した.その要因を探るべく, 直近10年間(2014~2023年)に掲載された6,868本の論文を対象に,論文タイトルおよび著者キーワードをテキストマイニングによってN-gram解析を行った. 加えて, ワードクラウドにより, 直近10年間の研究トレンドの可視化を行った結果,研究トレンドの把握に, 著者キーワードの分析および可視化が有用なことが確かめられたので, ここに紹介させていただく.

利益相反に関する開示

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引用文献

小笠原功明. 日本内科学会英文論文誌「Internal Medicine」の取り組み. 情報管理 60 (5), 316-324, 2017

Naruaki Ogasawara, Kazuto Matsunaga, Hajime Isomoto et al. Internal Medicine Year in Review 2022. Intern Med 62 23:3431-3435, 2023

清水渉.日本内科学会英文論文誌「Internal Medicine」のオープンアクセス化について.日本内科学会 創立120周年記念誌 P.105-106, 2023

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公開済


投稿日時: 2024-05-20 01:13:55 UTC

公開日時: 2024-05-27 09:53:28 UTC
研究分野
情報科学