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プレプリント / バージョン1

「過去」「未来」を主題とする作文の文体分析

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  • 浅原, 正幸 人間文化研究機構 国立国語研究所 https://orcid.org/0000-0002-5178-7275
  • 川﨑, 采香 文教大学 人間科学部
  • 上原, 泉 お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所
  • 酒井, 裕 玉川大学 脳科学研究所
  • 須藤, 百香 お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
  • 谷口, 巴 お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
  • 小林, 一郎 お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
  • 越智, 綾子 人間文化研究機構 国立国語研究所
  • 鈴木, 彩香 人間文化研究機構 国立国語研究所

DOI:

https://doi.org/10.51094/jxiv.173

キーワード:

作文、 品詞分布、 文体分析、 線形混合モデル、 過去・未来

抄録

本研究では「過去」「未来」を主題とする作文の文体分析を行う.電子化した作文に対してUniDic形態論情報を付与したうえで,その品詞の出現傾向に基づく文体分析を行う.さらに,作文で利用されている語彙を教育基本語彙と突合し,語彙配当の出現傾向について分析を行う.一般化線形混合モデルに基づき,作文種別・年代差・性差の分析を行ったところ,それぞれの属性ごとに文体傾向の異なることを確認した.体・用・相の出現傾向が異なるほか,語彙配当の出現傾向についても差異が見られることを確認した.

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投稿日時: 2022-09-27 01:50:03 UTC

公開日時: 2022-09-30 01:13:02 UTC

バージョン

改版理由

研究分野
文学・言語学・芸術学