この論文は以下の「翻訳版」論文です。
DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.4159
プレプリント
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バージョン1
DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.4159
Gyro Logic:内在的ズレのもとでの表現と安定性に関する理論
— スライス・ズレ・安定性による表現の形式化 —
DOI:
https://doi.org/10.51094/jxiv.4597キーワード:
ジャイロロジック、 安定性、 ズレ、 表現、 同一性、 力学系抄録
本研究では、観測によって生成される表現が本質的にズレ(Δ)を含むという前提に基づき、安定性(Stability)を中心とした新たな理論枠組み「Gyro Logic」を提案する。
従来の理論では、観測は対象構造の近似として扱われることが多いが、本研究では観測を構造の再構成(Slice)として定義し、その結果として得られる表現は必然的にズレを含むものとする。
このズレは誤差ではなく、観測過程に内在する構造的要素である。そこで本研究では、ズレの大きさに基づいて安定性を定義し、意味や同一性を安定な表現として導出する。
さらに、ズレが閾値を超える場合には表現の崩壊が生じ、新たな表現への不連続遷移(Jump)が発生することを示す。また、ズレが評価不能となる領域をVoidとして定義し、意味の限界を記述する。
本理論は、観測、ズレ、安定性を統一的に扱うことで、意味・同一性・表現の新たな理解を提供する。
利益相反に関する開示
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引用文献
Douglas R. Hofstadter, Gödel, Escher, Bach: An Eternal Golden Braid, Basic Books, 1979. (邦訳:ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ ― あるいは不思議の環』野崎昭弘・はやしはじめ・柳瀬尚紀訳,白揚社,1985年)
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公開済
投稿日時: 2026-05-18 06:01:38 UTC
公開日時: 2026-05-19 01:23:23 UTC
研究分野
情報科学
ライセンス
Copyright(c)2026
川上, 俊太郎
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